2021-01-01から1年間の記事一覧
自宅に浴槽がないので、とにかくお風呂に焦がれている。 今回の宜蘭旅行、いちばんの目的は温泉なのだ! ↓宜蘭の麺料理やさんはこちら molitaiwan.hatenablog.com 宜蘭の北側にある、礁溪(ジャオシー)は温泉地。 礁溪にたくさんある温泉宿のなかで、今回は…
台湾の東海岸線沿い、北東に位置する宜蘭(イーラン)県。 渋滞にはまらなければ、台北から車で1時間ほど。 (けれど、だいたい渋滞している) 宜蘭に、2泊3日で旅行してきました。 気になっていた、麺料理やさん「十六崁瓜仔雞麵」 店内と路上に数席ずつ…
台北から、車で東に40分。 基隆(ジーロン)という港町がある。 基隆港は、台湾第2の外港。 港には大きなクルーズ船が寄港し、周辺には台湾鉄道の基隆駅やたくさんのお店、 夜市もあったりして栄えている。 丘の上から見た基隆港 その基隆港から、さらに東…
迪化街や台北駅の近くにあり、 ついでにちょっと立ち寄りやすい「寧夏夜市」 小さめながら、夜市らしい熱気に包まれた夜市。 南北にのびる寧夏路に開かれる夜市で 南側はゲームゾーン、北側は飲食ゾーンになっている。 ゲームゾーン 飲食ゾーン 雞肉飯を食べ…
店名は「Shelter」 あなたの新しい隠れ家になりますように、とオーナーは言う。 雰囲気も居心地もバツグンの、隠れ家カフェ。 お洒落だけれどナチュラルで、 バランスが良くて、センスの良さが際立ちます。 いろんなタイプの席があって 友達とのおしゃべりも…
台中にある「宮原眼科」 名前は「眼科」だけれど、ここは眼科じゃない。 美味しいアイスクリームやチョコレートを売っているお店なのだ。 戦前、日本人の宮原さんがこの地に開業した眼科医院。 その建物がリノベーションされて、いまの「宮原眼科」になりま…
感染拡大の影響で、5月から数ヶ月間內用禁止だったこともあり しばらく食べていなかった小籠包。 (小籠包はできたてを食べたい!) 久しぶりに、台中で食べました。 2021年のビブグルマンに初選出された、こちらのお店。 横にながーく、かなり広々としてい…
台北の街中の、大きなオアシス「大安森林公園」 その近くに、おしゃれなカフェがあります。 インテリアが素敵なお店。 2階席もあります。 こちらの外階段で上へ。 メニューの一部はこちら。 小腹が空いていたので、軽食も一緒に。 「豬肉泡菜烤餅」NT$230/…
再開発のため、住んでいる村の家々が解体されることになった という話を聞いて、家のまわりに絵を描きはじめたおじいちゃん。 「虹のおじいちゃん」こと、黃永阜さん その絵が評判となり、解体は取りやめになりました。 それが、台中にある「彩虹眷村(ツァ…
新しい食べ物に出会った。 その名も「バーワン」 良い名前。 台中にあるこちらのお店は、バーワンの人気店。 1933年創業の老舗です。 店内は、小吃店にしては広々きれい。 メニューは3品のみ。 「台中肉員」と「魚丸湯」をいただきました。 写真左「台中肉…
ついこの間まで、いつまでも暑いなぁと半袖で過ごしていたのに 先週から急に寒くなった。 温泉へ行ってきました。 谷關の吊り橋 台中の市街地から東に向かった、山の中。 「谷關(グーグァン)」という温泉地があります。 たくさんの温泉ホテルが立ち並ぶ、…
昨年は行きそびれてしまった。 マンゴーの季節だけオープンする、かき氷やさん。 今年は行けました。 MRT雙連駅から歩いてすぐ。 店内には、注文の仕方もメニューも、すべて日本語が併記されている。 台湾で見かける日本語は変なものも多いけれど、このお店…
台湾の魯肉飯、有名店は?人気店は?という話で まず最初に名前があがるであろうお店。 その名も「金峰魯肉飯」 魯肉が、金の峰に見えてくる。 お店の場所は、MRT中正紀念堂駅を出てすぐ。 鮮やかな看板と活気に もしこのお店のことを知らなくても、通りかか…
台南のおいしいお店がぎゅっと集まった、永樂市場前のストリートで朝ごはん巡り。 今回は、こちらの記事のつづきです。 molitaiwan.hatenablog.com 春蚵嗲 老鼎魯麵 修安扁擔豆花 さいごに 春蚵嗲 蚵嗲は「オデ」と読みます。 春さんの蚵嗲やさん。 安くて美…
このお店のかき氷は、緻密で繊細。 そして美しい。 お店の名前は「Kakigori Toshihiko」 日本の製菓学校を卒業した、台湾人オーナーのお店です。 店内に漂う和の雰囲気。 お品書きも日本風。 「三種起司草莓」いちごと3種類のレアチーズ をいただきました。…
グルメな街として名高い台南。 その中でも、永樂市場前のストリート「國華街三段」は 人気店がぎゅっとひしめき合っていて、台南観光では外せないスポット。 朝ごはんの時間に行って いろんなお店でちょっとずつ、いろいろ食べてまわりました。 永樂市場(國…
映画が好きです。 とくに台湾に引っ越してからは、映画をみる時間が増えました。 台湾のテレビはチャンネル数がとても多くて、我が家で映るのは160チャンネル。 そのうち20チャンネルほどで映画が放送されていて、毎晩映画をみています。 コロナの感染拡大で…
なんだか、おしゃれなお店が並んでる。 台北の松山空港からも近い、富錦街。 調べてみたら、このエリアに複数店舗出店している「富錦樹グループ」 富錦街をはじめ台北市内や日本にも、飲食店やアパレルショップを展開している会社です。 そのなかの1つ、富…
台北の西側に「萬華」という地区がある。 かつては、台湾3大都市の1つに数えられた萬華。 龍山寺や西門など、外国人観光客にも人気の観光スポットがあるエリアだけれど 少し先まで進むと、いっきにディープな空気に変わる。 そんな萬華のディープエリアに…
台湾に住みはじめて、1年と4ヶ月。 私はまだまだ魯肉飯を食べたい。 台湾に数えきれないほどある魯肉飯のお店のなかでも、 このお店はトップクラスの人気を誇るんじゃないかと思っている。 行天宮の1駅となり、MRT中山國小駅にある「黄記魯肉飯」 19時前…
4月の終わり頃から7泊8日、車で巡ってきた台湾一周旅行。 そのラストを飾ったのが、台南にあるフルーツやさんのかき氷。 これがもう、たまらない逸品。 2000年創業の「裕成水果店」 知名度や外観から、すでに老舗の風格を感じる。 店頭には旬のフルーツが…
5月にコロナの感染拡大がはじまり、しばらく內用=店内飲食が禁止されていた台湾。 少しずつ感染者数も落ち着き(最近は数人/日)、台北・新北では8月3日から內用が再開されました。 この3ヶ月、ほとんど外出せずに過ごしてきたけれど ちょうどやってきた…
店名は「炒飯專家」 和訳すると、炒飯の専門家・エキスパート。 その名のとおり、炒飯で勝負しているお店。 店構えが渋い。 期待が高まる。 炒飯には、3つのタイプがある。 メニュー左は、スタンダード炒飯。 まんなかの「麻油」は、ごま油炒飯。 右の「燴…
このお店にいると、ここが台湾であることを忘れる。 たまにはそんな場所もいい。 「道南館」は台南中心部の永楽市場の近くに、ほっそり建っています。 店内は、外観と同じ白ベース。 洗練されているけれど、アットホームさも感じるお店。 入り口にある焙煎機…
かつて台南は、台湾の中心都市だった。 そして、オランダに統治された時代があった。 そんな時代を感じられる史跡が、台南にあります。 台南の中心部にある「赤崁樓」 紅毛楼とも呼ばれます。 入場口を抜けると、南側半分は庭園。 御贔屓牌 池のほとりには、…
台南は、5月上旬ですでに35度まで気温があがっていた。 暑い。 こんなときには、かき氷。 キュートで独創的なかき氷のお店へ行きました。 台南駅からは近いけれど、台南の中心部からは少し離れた場所にあるお店。 小さなお店に、おしゃれな若者が次々とやっ…
前回の記事と同じ恆春で、もう1つリノベーションカフェに行きました。 こちらは、古い米工場からカフェへの生まれ変わり。 淡い色づかいのかわいい外観には、お店を知らなくても足が止まっちゃう。 お店にはいると、なんだか神々しい鹿の壁画。 店内には、…
台湾のいちばん南、屏東県の恆春。 そこにあった小さな廃墟と1本の木が、カフェに生まれ変わった。 横から見ると、廃墟の面影が色濃いけれど 正面にまわると、ガラス張りの建物と廃墟が、みごとに融合しています。 なんて格好良い建物なんだろう。 その建物…
台湾原住民がたくさん暮らす台東。 台東には美味しい「原住民料理」のお店が、たくさんあります。 その中のひとつ、こちらのお店へ行きました。 入り口には、民族衣装のスタッフさんが並んでお出迎え。 そして、広い広い店内の 特等席に案内してくれました。…
台東の海沿いにある「小さな魚の家」におじゃましました。 住んでいるのは小さな魚だけれど、 家は大きい。 建物2つに、広いお庭。 お庭からは、海が見わたせます。 台東の海は、深い青色 台東の広い空と広い海が見渡せる、抜群のロケーションのカフェです…