なんやかんやで、いま台湾

台湾在住4年め。台湾で出会ったお店や場所や日々のことを。

推しの魯肉飯。安定感抜群の人気店【黄記魯肉飯】

台湾に住みはじめて、1年と4ヶ月。

私はまだまだ魯肉飯を食べたい。

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台湾に数えきれないほどある魯肉飯のお店のなかでも、

このお店はトップクラスの人気を誇るんじゃないかと思っている。

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行天宮の1駅となり、MRT中山國小駅にある「黄記魯肉飯」

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19時前の店頭(2021年3月)

これまで6・7回行ったけれど、食事時のお店の前はいつも人だかり。

空いていそうな時間を狙って行ってみたら

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15時過ぎの店頭(2021年4月)

この日はするりと入れました。

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魯肉飯のお店の中で、こちらもトップクラスなのではと思っている、店内のキレイさ。

メニューはこちら。

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食べたいメニューはいろいろあるのに、いつも同じ組み合わせに落ち着いちゃう。

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「魯肉便當」NT$70

魯肉飯と副菜3種が盛り合わせられた、お弁当。

ここの魯肉飯は、クセがなく食べやすい味。とろける食感。

副菜は日によって種類が変わるけれど、どれも美味しい。

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「鱈魚丸湯」NT$30

白身魚団子の入ったスープ。

台湾では薄すぎる薄味のスープにもよく出会うけれど、こちらは旨味がしっかり。

魯肉飯のおともに欠かせない。

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鶏肉飯、焢肉、油豆腐など。ぜんぶでNT$270

別の日に2人で行ったときは、魯肉飯を単品にしていろいろと注文。

写真まんなかの「焢肉」=豚の角煮も、人気メニューです。

トロトロ!

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何回食べても好きです、ここの味。

 

台湾に住みはじめたら、台湾料理をそれほど食べなくなった

という日本人の話もちょくちょく聞くけれど、私は飽きずに食べ続けてる。

黄記魯肉飯にも行き続けるだろうし、新しいお店も開拓し続けたい。

 

 黄記魯肉飯 

台北市中山區中山北路二段183巷28號

12:00-21:30 月曜定休

アクセス MRT中山國小駅から徒歩6分

参考情報

✔︎ 店頭でまず、內用(=店内飲食)か外帶(=持ち帰り)かを確認されます。順番待ちがある場合は、番号札を渡されます。注文は、注文票に記入するスタイルです。日本語メニューもあります。

✔︎ 蹄膀肉(豚すね肉)や魯白菜(白菜煮込み)も人気メニューです。蹄膀肉は日本語メニューに「ひづめの肩」と書かれていますが、豚すね肉です。この2つは未経験なので、また今度食べたいなぁ。

✔︎ 店内は大小テーブルが約10卓ほど。食事時に行くと20人以上待っていることもありますが、回転は早いのと、外帶のお客さんも多いので、人だかりができていてもそれほど待たずに入れるかと思います。

※2021年8月中旬時点では、內用は再開されておらず外帶のみでした。また、営業時間も少し短縮しているようでした。近々行かれる場合は、事前に確認されることをオススメします。

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