台湾に住みはじめて、1年と4ヶ月。
私はまだまだ魯肉飯を食べたい。
台湾に数えきれないほどある魯肉飯のお店のなかでも、
このお店はトップクラスの人気を誇るんじゃないかと思っている。
行天宮の1駅となり、MRT中山國小駅にある「黄記魯肉飯」
これまで6・7回行ったけれど、食事時のお店の前はいつも人だかり。
空いていそうな時間を狙って行ってみたら
この日はするりと入れました。
魯肉飯のお店の中で、こちらもトップクラスなのではと思っている、店内のキレイさ。
メニューはこちら。
食べたいメニューはいろいろあるのに、いつも同じ組み合わせに落ち着いちゃう。
魯肉飯と副菜3種が盛り合わせられた、お弁当。
ここの魯肉飯は、クセがなく食べやすい味。とろける食感。
副菜は日によって種類が変わるけれど、どれも美味しい。
白身魚団子の入ったスープ。
台湾では薄すぎる薄味のスープにもよく出会うけれど、こちらは旨味がしっかり。
魯肉飯のおともに欠かせない。
別の日に2人で行ったときは、魯肉飯を単品にしていろいろと注文。
写真まんなかの「焢肉」=豚の角煮も、人気メニューです。
トロトロ!
何回食べても好きです、ここの味。
台湾に住みはじめたら、台湾料理をそれほど食べなくなった
という日本人の話もちょくちょく聞くけれど、私は飽きずに食べ続けてる。
黄記魯肉飯にも行き続けるだろうし、新しいお店も開拓し続けたい。
黄記魯肉飯
台北市中山區中山北路二段183巷28號
12:00-21:30 月曜定休
アクセス MRT中山國小駅から徒歩6分
参考情報
✔︎ 店頭でまず、內用(=店内飲食)か外帶(=持ち帰り)かを確認されます。順番待ちがある場合は、番号札を渡されます。注文は、注文票に記入するスタイルです。日本語メニューもあります。
✔︎ 蹄膀肉(豚すね肉)や魯白菜(白菜煮込み)も人気メニューです。蹄膀肉は日本語メニューに「ひづめの肩」と書かれていますが、豚すね肉です。この2つは未経験なので、また今度食べたいなぁ。
✔︎ 店内は大小テーブルが約10卓ほど。食事時に行くと20人以上待っていることもありますが、回転は早いのと、外帶のお客さんも多いので、人だかりができていてもそれほど待たずに入れるかと思います。
※2021年8月中旬時点では、內用は再開されておらず外帶のみでした。また、営業時間も少し短縮しているようでした。近々行かれる場合は、事前に確認されることをオススメします。
おうちで楽しめる台湾