台湾のいちばん南、屏東県の恆春。
そこにあった小さな廃墟と1本の木が、カフェに生まれ変わった。
横から見ると、廃墟の面影が色濃いけれど
正面にまわると、ガラス張りの建物と廃墟が、みごとに融合しています。
なんて格好良い建物なんだろう。
その建物を包み込むように立つ「鳳凰木」
満開になると、濃いオレンジ色の花に覆われます。
ガラス張りなので、店内にも光があふれる。
スイーツメニューはこちら。
ダークチョコレートのケーキをいただきました。
おともには、フルーツたっぷりのフルーツティーと
キャラメルラテ。
アイスみたいだけれど、ホットラテ。
こんな素敵な空間で、昼下がりの美味しいお茶。
その幸せを今さらながらに噛みしめる、ステイホーム12日めなのでした。
早くまたカフェ行きたいな。
樹夏飲事(Tree Glass House)
屏東縣恆春鎮恆西路12-21號
10:00-18:00 水・木定休
アクセス 恆春空港から約5.2km/高雄車駅から車で2時間弱
参考情報
写真の3品で、NT$430
✔︎ 最低消費額 NT$100/1人
✔︎ 店内は7テーブルほどの小さなお店。平日の昼過ぎに行って、数組待ちました。
✔︎ トイレはお店の外にあります。手洗い場がユニークなので、ぜひ覗いてみてください。
✔︎ お店の場所が少し分かりにくいです。本当にこの道で正しいのか不安になるような場所なのですが、Googleマップの指す場所に向けて駐車場らしき場所を抜けて歩いて行くと、着きます。
✔︎ 鳳凰木は5月中旬以降に満開を迎えるようです(写真は5月あたま)
おうちで楽しめる台湾