なんやかんやで、いま台湾

台湾在住5年め。台湾で出会ったお店や場所や日々のことを。

台南のおいしい朝 - 永樂市場(國華街三段)その1 -

グルメな街として名高い台南。

その中でも、永樂市場前のストリート「國華街三段」は

人気店がぎゅっとひしめき合っていて、台南観光では外せないスポット。

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朝ごはんの時間に行って

いろんなお店でちょっとずつ、いろいろ食べてまわりました。

 

 

永樂市場(國華街三段)について

永樂市場は、台南の中心部にあり

台南駅から1.6km、バス停 永楽市場から徒歩1分。

そして、この永樂市場沿いに走るストリートが「國華街三段」 

このページトップに載せた写真だと、右に永樂市場、左に「江川」と書かれた看板のあいだにある通りが國華街三段です。

後で紹介するお店は、この写真の場所から南に向かう順番で紹介しています。

 

ちなみにこのストリート、

数年前に発売された「BRUTUS」で表紙を飾った場所。

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2018年に発売された、BRUTUS 台湾特集の特別編集版。2017年の通常版では、同じアングルでお昼の写真が表紙

当時の台湾では「なぜこの写真が表紙に(もっとキレイな場所あるでしょ)」と話題になったようですが

古きよき台湾を感じられる、良い風景だなと思います。

 

金得春捲

美味ストリート食べ歩きの最初は、このお店から。

具材がいろいろ詰まった、甘い春巻!

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「金得春捲」NT$45。メニューはこの1種のみ

えび、豚肉、薄焼きたまご、キャベツ、パクチー、豆、豆干。

それらが、薄く焼きあげられた生地に巻かれます。

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1番の特徴は、花生糖粉(ピーナッツパウダー&シュガー)が入ること。

けっこう、しっかり甘い。

私はこの甘さが大好きだけれど、口コミを見ると、好き嫌いははっきり分かれるようです。

花生糖粉の量は指定できるので、最初は甘さ控えめでチャレンジするのがいいかも。

 

  • 公式サイト 金得春捲
  • 営業時間 7:00-17:00/火曜定休

 

富盛號碗粿

ここの料理は、個性が強い。

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金得春捲の隣の隣、青い看板のお店。

お米をすりつぶして蒸した「碗粿」という料理が食べられます。

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「碗粿」NT$35/スープ「魚羹」NT$35 と、メニューは2種のみ

えびや豚肉が入っていて、甘じょっぱい味付けのソースがかかってる。

食感はプルプル。

私にとっては、未知との遭遇。なかなかの衝撃。

卓上にあるニンニクなどの調味料で、味変するのも美味しいようです。

 

  • 公式サイト 富盛號碗粿 - 台灣小吃
  • 営業時間  7:00-17:30/木曜定休
  • イートインの座席は10席前後。すぐ近くにきれいな支店もあります

 

好味紅燒土魠魚羹

富盛號碗粿のすぐ隣、赤い看板。

麺入りの、魚スープのお店。

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麺は、麺(ラーメンぽい麺)と米粉ビーフン)から選べます。

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「土魠魚羹」NT$50/他に「炸魚塊」(フィッシュフライ)も

こちらのスープもやっぱり、ほんのり甘い味わい。

サクサクの魚フライが、スープに浸ってちょっとトロッとなっているのが美味しい。

 

  • 営業時間 8:00-17:00/火曜定休
  • イートインの座席は10席前後

 

 

この3店舗は、どれも甘い味付け。

台北出身の夫いわく、この甘さで台南に来たことを実感するらしい。

 

國華街三段にはまだまだ紹介したいお店があるので、続きは「その2」で。

 

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