なんやかんやで、いま台湾

台湾在住5年め。台湾で出会ったお店や場所や日々のことを。

小籠包探訪記その8・日本人にも大人気!変わり種小籠包も楽しめるお店 - 濟南鮮湯包 總店 -

2年半ぶりの小籠包探訪記。

小籠包のお店はちょくちょく開拓しているのに、ぜんぜんアップしていなかった。

最近行ったお店をご紹介。

台北駅の2駅お隣り、忠孝新生駅から徒歩数分。

2023年にリニューアルした、こちらのきれいな外観が目印。

店内も清潔感があっていい。

2名だと、こちらの座席

3名以上だと、こちらの座席

地下にも座席があり、それなりに広いです。

 

注文は、QRコード読み取り形式。

メニューの一部はこちら。

小籠包はもちろん、大餅捲・蔥油餅・蘿蔔糕(大根もち)などの台湾らしい料理から

肉料理・冷菜・スープ・デザートなど、バリエーションが豊富!

 

2回訪問して、2人で3品と4品いただきました。

まずは、なんといっても小籠包。

1回めに食べたのは、カニみその小籠包。

蟹黃鮮湯包(NT$340)

ここの小籠包は、皮が薄くてスープたっぷり!

作り置きせず、オーダーを受けてから包んでいるらしい。

 

2回めに食べたのは、ヘチマとエビの小籠包。

絲瓜蝦仁湯包(NT$300)

ヘチマのザクザクした食感が楽しい!

この小籠包を目当てにやって来るお客さんもたくさん。

そして、羽つきギョーザ。

脆皮鍋貼(NT$180) 6個入り

メニューではわからなかったけれど、ぷりぷりのエビも入ってる。

羽はやさしめのサクッとした食感。

 

スープは、1回めはサンラータン。

酸味がしっかりきいた安定の味。

酸辣湯・小(NT$90)

2回めは、はまぐりのスープ。

貝の身がぷりっとして、とてもジューシー。

薑絲蛤蜊湯・小(NT$120)

そしてチャーハン。

吻仔魚炒飯(NT$230)

2回続けて、しらすのチャーハンを注文。

炒めたしらすがサックサク!

どの料理も美味しいけれど、このチャーハンがいちばんのお気に入り。

 

訪問したときは、お客さんの約半分は日本人のようでした。

味はもちろん、清潔感や居心地のよさなど安定のクオリティ。

庶民派のお店に比べると、価格は少しお高めだけれど

ゆったり美味しく食事したいときにはピッタリのお店です。

 

 濟南鮮湯包 總店 

台北市大安區濟南路三段20號

11:20-14:30 17:00-20:30

アクセス MRT忠孝新生站から徒歩3分

TIPS

✔︎ サービス料10%。お会計は、1回め(3品注文)でNT$726、2回め(4品注文)でNT$913。1回めと2回めの訪問は1年経っていないけれど、微妙に値上がっていました。

✔︎ あたたかいお茶の提供あり。

✔︎ 平日の夜に行って、18時頃はまだ空いていましたが、その後どんどん埋まっていました。予約方法は電話予約しかなさそうですが、もし可能なら予約がオススメ。

✔︎ 冷菜や肉料理も美味しそうなのに、2人だと堪能しきれません。大人数で行って、いろいろ楽しみたいお店です。

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