2年半ぶりの小籠包探訪記。
小籠包のお店はちょくちょく開拓しているのに、ぜんぜんアップしていなかった。
最近行ったお店をご紹介。
台北駅の2駅お隣り、忠孝新生駅から徒歩数分。
2023年にリニューアルした、こちらのきれいな外観が目印。
店内も清潔感があっていい。
地下にも座席があり、それなりに広いです。
注文は、QRコード読み取り形式。
メニューの一部はこちら。
小籠包はもちろん、大餅捲・蔥油餅・蘿蔔糕(大根もち)などの台湾らしい料理から
肉料理・冷菜・スープ・デザートなど、バリエーションが豊富!
2回訪問して、2人で3品と4品いただきました。
まずは、なんといっても小籠包。
1回めに食べたのは、カニみその小籠包。
ここの小籠包は、皮が薄くてスープたっぷり!
作り置きせず、オーダーを受けてから包んでいるらしい。
2回めに食べたのは、ヘチマとエビの小籠包。
ヘチマのザクザクした食感が楽しい!
この小籠包を目当てにやって来るお客さんもたくさん。
そして、羽つきギョーザ。
メニューではわからなかったけれど、ぷりぷりのエビも入ってる。
羽はやさしめのサクッとした食感。
スープは、1回めはサンラータン。
酸味がしっかりきいた安定の味。
2回めは、はまぐりのスープ。
貝の身がぷりっとして、とてもジューシー。
そしてチャーハン。
2回続けて、しらすのチャーハンを注文。
炒めたしらすがサックサク!
どの料理も美味しいけれど、このチャーハンがいちばんのお気に入り。
訪問したときは、お客さんの約半分は日本人のようでした。
味はもちろん、清潔感や居心地のよさなど安定のクオリティ。
庶民派のお店に比べると、価格は少しお高めだけれど
ゆったり美味しく食事したいときにはピッタリのお店です。
濟南鮮湯包 總店
台北市大安區濟南路三段20號
11:20-14:30 17:00-20:30
アクセス MRT忠孝新生站から徒歩3分
TIPS
✔︎ サービス料10%。お会計は、1回め(3品注文)でNT$726、2回め(4品注文)でNT$913。1回めと2回めの訪問は1年経っていないけれど、微妙に値上がっていました。
✔︎ あたたかいお茶の提供あり。
✔︎ 平日の夜に行って、18時頃はまだ空いていましたが、その後どんどん埋まっていました。予約方法は電話予約しかなさそうですが、もし可能なら予約がオススメ。
✔︎ 冷菜や肉料理も美味しそうなのに、2人だと堪能しきれません。大人数で行って、いろいろ楽しみたいお店です。
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