さいきんめっきり秋らしくなってきた台湾。
そんな10月の後半に、男の子を出産しました♡
自然分娩の予定から緊急帝王切開になっての出産で
いろいろ不安だったものの、無事に生まれてくれて本当によかった。
胎児ネームはマンゴーくん。
今後もブログ内ではマンゴーくんと呼ぼうと思います🥭
妊娠がわかってからというもの、出産準備のために、台湾で出産した日本人ママたちのブログを読みあさっていました。
日本とは違うことも多いし、つわりなどで体調がすぐれないなか、中国語で情報収集する気力は湧かない💦
先輩ママたちのブログにとてもお世話になったので、わたしもいろいろ書き残しておこうと思います。
今回は、母子手帳とマタニティマークについてご紹介。
孕婦健康手冊(妊婦健康手帳 ≒ 母子手帳)
日本だと母子手帳は市役所などで交付されると聞いていたので、台湾でもそうなのかな〜と思っていたら、産院で1回めの検診時にもらえました。
正確には、母子手帳ではなく妊婦手帳で、産後はまた新たに「兒童健康手冊(こども健康手帳)」が交付されます。
- 青い表紙の冊子(写真右)孕婦健康手冊:妊婦健康手帳。妊娠中の健康状態・経過の記録を書き込む手帳。
- オレンジの表紙の冊子(写真左)孕婦衛教手冊:妊婦教育手帳。妊娠期の注意点や出産の手引き、各種検査や関連サービスなどを紹介するハンドブック。
それから、以前は日台交流協会で日本版の母子手帳が配布されていたようですが、2024年から冊子の配布はなくなり、ダウンロード版に切り替わっています。
ダウンロード版ならいっか‥と、わたしは台湾版のみ使用してました。
ちなみに、兒童健康手冊(こども健康手帳)はこちら。
産院を退院するときにもらえました。
好孕胸章(マタニティマーク)
母子手帳を手に入れたら、次はマタニティマーク
マタニティマークは写真の3種類あり、MRTの駅窓口でもらえます。
- 黄色のマタニティマーク:左側がステッカータイプ、右側がクリップ&ピンバッジタイプ。駅窓口で母子手帳を見せればもらえます。
- ピンクのマタニティマーク(LED版好孕吊飾):キーホルダータイプで、LEDライト搭載!まんなかを押すと点灯します💡 ネットで予約し、指定した駅窓口へ受け取りに行きます。1度の妊娠で1人1個限定。
クリップタイプはたまたま不良品だったのか、クリップとマークを止めてあるテープがちょくちょく剥がれた。笑
なので、キーホルダータイプをつけられるバッグのときは、そちらを使用してました。
*すべてのMRT駅にマタニティマークが置いてあるわけではないようです。
受け取り可能な駅はこちらをご参照ください↓
*LED版の予約はこちらから↓
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おまけ:台湾人はみんな妊婦に席を譲ってくれる?
「台湾ではマタニティマークをつけているとMRTなどでみんな席を譲ってくれるよ!」と、あちこちから聞いていました。
実際のところはというと、マタニティマークの有無というより、おなかの大きさ次第かなという印象。
だいたいみんな下を向いてスマホを見ているので、マタニティマークに気づくことは少ない。まだおなかが目立たないうちは、あまりスマホを見ていない年配の方や小さい子どもを連れたママなどが、気づいて席を譲ってくれることが多かったです。
なんというか、わたしより席が必要そうな方々に譲らせてしまう申し訳なさ、譲ってくれる気持ちがうれしいということを伝える語彙のなさなどで、いたたまれない気持ちになりました。
一方おなかが大きくなってからは、よほど混雑時でないかぎり、MRTに乗った瞬間に誰かが声をかけてくれることが多かった。ありがたく座らせていただきました。
逆の立場になったら、わたしもちゃんと気づいて声かけしたいです。
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ちなみに、いまは月子中心(産後ケアセンター)に滞在しています。
マンゴーくんのお世話を勉強しつつ、ときどき息抜きの時間も取れるありがたい環境‥!
月子中心の記事も、またアップしたいと思います♡
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