ホーチミン旅行記の最後に、今回の旅、初ベトナムのTIPSをひたすら書き連ねます。
台北桃園空港での一夜
今回の旅の始まりは、空港での一夜。
朝6:25に桃園空港発の早朝便で、MRTの始発では間に合わないし
深夜にタクシーやバスに乗るのもなんだか面倒で、MRTの終電で空港に向かった。
0:30頃空港に着いて、チェックイン開始まで3.5時間。
初体験、ちょっとドキドキ。
(これも空港泊って言うのかな。)
ソファーに座って充電でき、冷房が比較的弱めだという第1ターミナルの3Fへ。
寒がりのわたしでも快適な空調で、電源も無事にゲット。
このスポットには老若男女が入れ替わりやって来て、とくに不安もなく過ごせた。
(さすがに1人で横になって熟睡する気にはならず、映画観ました。)
その他TIPS
*第1ターミナルはB1Fや1Fにもソファーはあるけれど、3Fに比べて冷房が効いてるらしい。
*台北発ホーチミン行きのLCCは、どの曜日でも早朝便か夜便しかなさそう。もうちょっと健康的な旅がしたいときは、片道フルキャリアでも良いかも。
ベトジェットエアでのフライト
チェックイン
今回は預け荷物なしだけれど、ベトジェットの国際線はオンラインチェックインに対応していないので、チェックインカウンターへ。
行きも帰りも、チェックイン開始の2.5時間前頃に向かったらすでに大行列。
行きは30分、帰りは50分ほど並んでチェックイン。
とくにホーチミンのカウンターは、行き先を分けずに並ぶから大混雑。
今後もベトジェットを利用する場合は、2.5時間前にはカウンターに着くようスケジュールを組もうと思いました。
その他TIPS
*居留証保有者は、チェックイン時に居留証提示が必要。いつも忘れて、荷物の奥から引っ張り出すのに慌てちゃう。
*ベトナムは「観光目的での入国では最低10,000USD以上の保険加入が要件」との注意喚起あり。ただ、出国時や入国時にとくにチェックはなかった。
参考:Info for travelers on Covid-19 in Vietnam | Vietnam Tourism
フライト
遅延常習なイメージのベトジェットエアだけれど、今回は出発も到着も予定時刻通り!
機内はそこそこ埋まっていたけれど、満席ではない程度。
ベトジェットは一般的なLCC同様に、シートピッチ狭め・座席固め・モニターなし。
でも3.5時間なら、全然余裕!
タンソンニャット国際空港 SIM購入・両替
ホーチミンへの到着は、現地時間の朝9:00頃。
預け荷物なしで、その15分後には入国できた。早い!
入国審査では何も聞かれなかったな。
SIM
SIMは、事前にKKdayで予約しておいた。
入国ゲートを出て左手のいちばん奥が、受け取り場所の「VINAPHONE」。
パスポートと、スマホに表示したバウチャーを見せたら、SIMを渡してくれる。
事前に会計済みなので、現金がなくてもSIMをゲットできるのが便利!
それに、わたしの調べた範囲では、空港で買うよりちょっと安い。
その他TIPS
*受け取り場所の営業時間は8:00-19:00(最新情報は予約ページでご確認ください。)
*このSIMにはピンが付いていないので、その場でスタッフさんに交換してもらう必要あり。(帰国後すぐにSIMを入れ替えられないのが、ちょっとね。)
両替
VINAPHONEと同じ並びの両替所へ。
10,000円→1,720,860ドン。
ネットで調べたその日のレートでは約17.8万ドン。ここでのレートでは17.4万、さらに手数料も引かれてこの金額。けっこう少ない気もしたけれどまぁいっかと両替。
空港の両替所でもぼったくりあるよ!という書き込みを見かけていたので、その場でお札を数え「860ドン少ない!」と言ったら、苦笑いしながら1,000ドンをくれた。
今ならわかる。860ドンは、別にいい。
その他TIPS
*「EXIMBANK」は手数料が取られないとのこと。次はそこにしよう。
セントラル パレス ホテル
ホーチミンで1泊した4つ星ホテルは、基本的には快適。
すこし古くて、テレビはちょいちょい途切れるし
シャワーの水圧は弱めだけれど
部屋の広さや清潔さは問題ないし、立地がわりといい。
使わなかったけれどルーフトップ・プールもあり、
ビュッフェスタイルの朝食も悪くない。
ただ1つ、最大の難点が。
夜中、どこかから響いてくる大音量のミュージック!
小さめに流していたテレビの音が聞き取れないくらいの音量はある。
音源は、近くのクラブ?週末だから盛り上がっちゃったの?
いつもこうなのか、たまたまなのか分からないけれど
ホテルというより音源側に、クレームをつけたい一件でした。
(でも疲れてたからすぐ眠れた。)
その他ベトナムTIPS
*トイレ事情は、台湾と同じスタイル。トイレットペーパーは流さずゴミ箱へ。ただ、ホーチミンは流して良いと思われるトイレもけっこうあった。
*ベトナムのコンセントはA・Cタイプが主流。電圧は220V。日本で買った海外電圧対応ヘアアイロンは、そのままで使用できた。
なんだかみんな温かくて、バイクに轢かれそうになりながら歩いているとき以外は、いつも穏やかな気持ち。
ごはん美味しいし、建物の色彩センスがキュートだし、台湾から近いし、また行こう!
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