自宅に浴槽がないので、とにかくお風呂に焦がれている。
今回の宜蘭旅行、いちばんの目的は温泉なのだ！
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宜蘭の北側にある、礁溪（ジャオシー）は温泉地。
礁溪にたくさんある温泉宿のなかで、今回は民宿に泊まりました。
マンションのようなこの建物の、向かって右半分が民宿。
左半分は住宅になっている。
めずらしい造り。
礁溪駅周辺は、たくさんのお店があり賑わっているけれど
そこからすこし歩くだけで、こんなのんびりとした景色に変わる。
チェックインを済ませたら、スタッフさんが部屋に案内してくれます。
このエントランスの先には、宿泊者の共有スペースも。
冷蔵庫に常備されているレモンジュースは、濃厚でおいしい。
この民宿は、部屋ごとにデザインが違う。
私たちの宿泊した部屋は、窓際に温泉があるタイプ、バルコニー付き。
ちょうど良い広さで、シンプルだけれどかわいい部屋。
そして冷蔵庫を開けると、冷えたパック！
ほかにも、乳液ボトルや、電気式の虫よけ、かわいいルームフレグランスなど
女性のツボをしっかりおさえたアメニティ。
そして温泉がこちら。
この造り、斬新！
けれど開放感があって、なかなか良い。
礁溪温泉の泉質は、無臭でさらさらタイプ。
美人湯と言われています。
温泉で暑くなったら、バルコニーへ出て涼をとる。
そしてまた温泉へ。
12月のひんやりと澄んだ空気が、とても心地よく感じられるバルコニー。
ふだん暮らす街は、なにもかも密度が高い。
たまにはこういう場所で、深呼吸しなければ。
またいつか、寒い季節に訪れて
温泉とバルコニーを行き来しながら、ゆっくり本を読みたいなぁ。
山水澗湯泉
宜蘭縣礁溪鄉忠孝路97巷32號
アクセス 礁溪站から約950m
参考情報
✔︎ 全10部屋あり、今回泊まった部屋は「C１」です。ほぼ文句なしの部屋だけれど唯一気になったのが、浴槽のすぐ近くにシャワーがあること。シャワーのときに気を使います。
バルコニーに露天風呂がある部屋、ロフト付きの部屋などもあります。露天タイプに泊まってみたい！ただバルコニーは、夏場は暑いかもしれません。
✔︎ 12月平日にC１に宿泊し、価格は１泊朝食付きNT$4,110でした。価格設定は４段階あり、C１は上から３番め。
部屋にはコーヒーメーカー、ちょっとしたお菓子も。フロント前にはDVD（！）棚があり、自由に借りられます。朝食はバイキングで、料理の種類はそれほど多くはありません。
✔︎ 駐車場は、民宿のすぐ隣の敷地（南側）にあります。
✔︎ 公式サイト 山水澗湯泉-宜蘭礁溪溫泉-泡湯住宿
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