なんやかんやで、いま台湾

台湾在住5年め。台湾で出会ったお店や場所や日々のことを。

マレーシア旅行*vol.1 前半はペナン島へ!美しき豪邸、ブルーマンション

7月、マレーシアに旅行しました。

現地滞在はまる4日間で、前半の2日はペナン島、後半の2日はクアラルンプールへ。

ベトナムに続き、ひとり旅!

*ベトナム旅行記はこちら

molitaiwan.hatenablog.com

 

チョンファッツィ・マンション Cheong Fatt Tze The Blue Mansion 

今回のマレーシア旅行は、訪れたい観光スポットが目白押し。

そのなかでも楽しみにしていたのが、ペナン島にあるチョンファッツィ・マンション。

通称「ブルーマンション

鮮やかなブルーが美しい、こちらの建物。

ホテルやレストランが入っていて、その利用者でない場合、中に入るにはツアーの申込みが必要。

わたしは事前にネット予約し、AM11:00のガイドツアーに参加。

開始15分前に到着したときには、すでにツアーの予定人数に達したようで、予約なしのお客さんはお断りされていた。

東洋のロックフェラー」と呼ばれた、大富豪チョンファッツィ氏。

ブルーマンションは、彼の構えた豪邸のひとつ。

風水に基づいた中国式の建築に、西洋のエッセンス。

右側のステンドグラスは、パイナップルとブドウのデザイン

AM11:00、予定時刻通りにガイドツアー開始。

ガイドさんのお話は英語

45分かけてじっくり紹介してくれる。

長めなので、だんだん自由行動に走るお客さんが出てきて、最後は人数が半分くらいになってた。笑

吹き抜けの中庭。
スタッフのお兄さんが「鉢植えのあいだに立って!」と言って写真を撮ってくれました

ブルーマンションに行きたかった理由のひとつが、映画のロケ地になっていたから。

壮大なストーリーで見応えのある『インドシナ(INDOCHINE)』
カトリーヌ・ドヌーヴはじめ、主要キャストがとても美しい。ブルーマンションは、カミーユの婚約者のお家に使われていた

シンガポールのゴージャスなセレブたちが楽しい『クレイジー・リッチ!(Crazy Rich Asians)』
終盤のマージャンシーンがブルーマンション。1階の扉を開け放って、吹き抜けにして撮影したとのこと

マレーシアの大大大スター、アカデミー女優ミシェル・ヨーの話をするときは、ガイドさんだいぶハイテンションでした。

この先はホテル。宿泊者のみ立ち入り可能

ギフトショップ

The Bar

そのほかに、indigoというレストランもあり。

わたしはおなかが空いていなかったので、カフェで休憩。

Cafe Mangga

ブルーマンションの雰囲気とはがらっと変わって、カラフルでキュート!

テラス席に座りたかったけれど、とっても暑かったので、店内でひとやすみ。

 

そのあとまた邸宅へ戻ったら、観光客がほとんどいなくなっていた。

人の熱気にあふれたツアーのときとは違う、静寂に包まれた雰囲気も素敵。

ブルーマンションは、どこを切り取っても美しかった。

いつかホテルにも泊まってみたいなぁ。

 

TIPS

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