マレーシア旅行*vol.1 前半はペナン島へ!美しき豪邸、ブルーマンション
7月、マレーシアに旅行しました。
現地滞在はまる4日間で、前半の2日はペナン島、後半の2日はクアラルンプールへ。
ベトナムに続き、ひとり旅!
*ベトナム旅行記はこちら
チョンファッツィ・マンション Cheong Fatt Tze The Blue Mansion
今回のマレーシア旅行は、訪れたい観光スポットが目白押し。
そのなかでも楽しみにしていたのが、ペナン島にあるチョンファッツィ・マンション。
通称「ブルーマンション」

鮮やかなブルーが美しい、こちらの建物。
ホテルやレストランが入っていて、その利用者でない場合、中に入るにはツアーの申込みが必要。
わたしは事前にネット予約し、AM11:00のガイドツアーに参加。

開始15分前に到着したときには、すでにツアーの予定人数に達したようで、予約なしのお客さんはお断りされていた。


「東洋のロックフェラー」と呼ばれた、大富豪チョンファッツィ氏。
ブルーマンションは、彼の構えた豪邸のひとつ。
風水に基づいた中国式の建築に、西洋のエッセンス。




AM11:00、予定時刻通りにガイドツアー開始。

ガイドさんのお話は英語。
45分かけてじっくり紹介してくれる。
長めなので、だんだん自由行動に走るお客さんが出てきて、最後は人数が半分くらいになってた。笑

スタッフのお兄さんが「鉢植えのあいだに立って!」と言って写真を撮ってくれました



ブルーマンションに行きたかった理由のひとつが、映画のロケ地になっていたから。

カトリーヌ・ドヌーヴはじめ、主要キャストがとても美しい。ブルーマンションは、カミーユの婚約者のお家に使われていた

終盤のマージャンシーンがブルーマンション。1階の扉を開け放って、吹き抜けにして撮影したとのこと
マレーシアの大大大スター、アカデミー女優ミシェル・ヨーの話をするときは、ガイドさんだいぶハイテンションでした。



そのほかに、indigoというレストランもあり。
わたしはおなかが空いていなかったので、カフェで休憩。


ブルーマンションの雰囲気とはがらっと変わって、カラフルでキュート!

テラス席に座りたかったけれど、とっても暑かったので、店内でひとやすみ。
そのあとまた邸宅へ戻ったら、観光客がほとんどいなくなっていた。
人の熱気にあふれたツアーのときとは違う、静寂に包まれた雰囲気も素敵。
ブルーマンションは、どこを切り取っても美しかった。
いつかホテルにも泊まってみたいなぁ。
TIPS
- ガイドツアーは1日2回、AM11:00 とPM2:00スタート。料金はMYR25.00で、定員35名。所要時間45分。同料金でセルフオーディオツアーもあり。
- ツアーの予約は、こちらの公式サイトから
Cheong Fatt Tze Mansion: Boutique Heritage Hotel. George Town, Penang
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