基本的に旅先の宿は、清潔さや立地など必要最低限が担保されればなんでもいいタイプ。
ただ今回、ジョージタウンには素敵なホテルがたくさんあったので
いつもより少しだけ予算をアップして、ホテルステイを楽しむことにしました。
Campbell House Penang
ジョージタウンの中心部にある「キャンベル ハウス ペナン」
1903年からこの地に立つ建物をリノベーションしたホテルで、
オーナー夫妻は、イタリア人と、マレーシア&イギリスのミックス。
一歩ホテルに入ると、このフロントの佇まい!
レトロでクラシックで、明るい光が差して、なんて絵になる光景。
スタッフさんは明るくてフレンドリー。
「ペナン初めて」と伝えたら、3種類のマップを広げて10分くらいペナン島のあれこれを紹介してくれました。
予約したのは「Blossom」というお部屋。
ホテルの中ではいちばん小さい部屋で、クイーンサイズのベッドと1人掛けソファーが1つ。
2人だとすこし狭く感じるかも。
ほかのお部屋は、もっと全然広そう。
今回泊まったマレーシアのホテル2箇所は、どちらもシャワールームに扉がなかった。
(シャワールームの半分だけが、壁やガラスで仕切られている状態)
「案外大丈夫」という書き込みも見かけていたけれど、わたしは開いている半分から、がっつり水もれしました。
シャワーの浴び方が荒ぶっているんだろうか。
冷蔵庫には、ボトルに入ったお水とフレッシュジュース。
ウェルカムドリンクでもいただいたこのジュース、とっても美味しい。
ホテルの1階は、フロントとイタリアンレストラン。
2・3階が客室になっていて、それぞれのフロアにくつろげるスペースもある。
どこを切り取っても素敵。
朝食は、1階のレストランで。
朝食メニューはこちら。
エッグベネディクトをいただきました。
フルーツたっぷり盛り合わせとドリンク付きで、満腹。
このレストランは通常メニューも美味しそう。
キャンベル ハウス ペナンは、ジョージタウン各所の観光スポットにもアクセスしやすい立地。
泊まったお部屋は2階の階段横で、フロントの会話がわりと聞こえたり
古い建物だけに多少の難はあるものの、それを補って余りあるだけの魅力たっぷりなホテルでした。
TIPS
- ホテル代は、7月土曜に「Blossom」1泊朝食付きで¥10,380(自分的にちょっと贅沢してこの価格。東南アジアのホテルはほんとコスパがいい)
- スリッパ・歯ブラシなどのアメニティは、フロントでもらえます。
- 公式サイト
Campbell House Penang - Heritage Boutique Hotel In Georgetown
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