4月に、1泊2日で台中へ旅行しました。
日本にもお店がある、タピオカミルクティーで有名な「春水堂」
台湾生活4年め、まだ行ったことがなかった。
台中にある本店に行ってきました。
台中駅から徒歩20分弱の場所にある、こちらの本店。
1983年創立の、タピオカミルクティー発祥のお店。
2014年にリニューアルされた店内は、凝ったデザインでかわいい。
わざわざ創始店に来た甲斐あったな。
メニューはこちら。
2人で、料理を3品とタピオカミルクティーをいただきました。
1品めは、その名もカンフー麺!
しいたけ入り肉そぼろともやしが乗った、シンプルな汁なし麺。
台湾のこのタイプの麺は、ハズレがない。
2品めは、ピリ辛豆乳坦々麺。
にんじん・きゅうり・ザーサイに、細麺、ピリッと辛いごまのきいたソース。
台湾のこのタイプの麺も、ハズレがない。
3品めは、えび焼売。
3個入りで、2人だとあっという間になくなっちゃう。
えび焼売に加えてもち米肉団子が3個入った「雙拼燒賣」(NT$190)を注文してもよかったかも。
そしてお目当てのタピオカミルクティー。
茶葉からこだわっているミルクティーに、販売開始以来の製法で作られている小粒なもちもちタピオカ。
タピオカミルクティーって途中で飲みあきちゃうことがよくあるのだけれど
ミルクティー自体が美味しいからか、これは飲み足りないくらいだったな。
春水堂はドリンクのイメージが強く、料理にはそれほど期待していなかったけれど
どれも美味しかった。
台北にもたくさん支店があるので、またちょくちょく行きたいなと思いました。
春水堂 創始店
台中市西區四維街30號
8:00-22:00
アクセス 臺中火車站から1.4km
TIPS
✔︎ 店内は、テラス席(道路席)も含めて15〜20テーブルほど。気づかなかったけれど、地下もあるかも?週末の16時頃に行って、満席で少し待ちました。
✔︎ 支店は、台北・桃園・新竹・台南・高雄など台湾各地に。日本(関東)と香港にも支店あり。
✔︎ 公式サイト 世界珍珠奶茶發源地|春水堂 - 人文茶館
✔︎ タピオカミルクティーの元祖は「翰林茶館」も名乗っており、10年間裁判で争われていました。そして、「タピオカミルクティーは特許品ではなく誰でも作ることができる、誰が元祖なのかは重要ではない」という結論に至ったようです。
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