このお店には 、メニューがひとつしかない。
潔くてロックなお店。
オールドスタイルな外観に、ちょっとドキドキしながら入店。
メニューが1つだけなので、入り口で何人か、何碗かを伝えたら、注文は完了です。
花蓮名物の「扁食」
扁食は、ワンタンです。
スープには、セロリと油蔥酥(エシャロットを揚げたもの)が入っています。
しっかりとした味で、美味しい!
1つ1つのワンタンは大きくて、お肉がたっぷり。
皮はとても柔らかく、たくさんの「ひだ」がなんだかアート。
台北からの長旅で疲れたからだを、優しく癒してくれる逸品でした。
戴記扁食
花蓮縣花蓮市中華路120號
10:00-20:00 水曜定休
アクセス 台鉄花蓮駅から約2.5km/バス停「花蓮文創園區」から徒歩2分
参考情報
写真の扁食 NT$70
✔︎ 1階はテーブル2つとカウンター席のみ、2階席もあるようです。回転はかなり早いので、並んでいてもそれほど待たずに入れると思います。平日の16時頃に行ったら、最初は満席でしたが、最後は貸し切り状態でした。
✔︎ ワンタンは、台湾では「餛飩」と書かれていることが多いです。地域やお店によっては「扁食」で、日本で見る「雲呑」という表記は見たことがないです。これは、中国で地方によって呼び名が違い、どの地方の影響を受けたかによるようです。
✔︎ オールドスタイルのお店ですが、冷凍扁食のネット通販も行っています(おそらく台湾国内のみ)400個以上買うと送料無料です。通販サイトはこちら 戴記扁食
おうちで楽しめる台湾