台湾でむかえる、はじめてのクリスマス。
この時期の東京は、街中どこもイルミネーションが眩しくて、年末年始にむけてなんだかみんなソワソワしていて、忘年会に盛りあがる人々が街にあふれ、
その渦の中にいるだけで「あぁ今年ももうすぐ終わるんだなぁ」と、なんだか感慨深い気持ちになるものでした。
今年の東京は、どんな空気なんだろう。
台湾にいる今は、なぜかまったく感慨深い気持ちが湧いてこない。
旧正月を迎えるときに、その気持ちはやってくるのだろうか。
そんなわけで、平常運転の年の瀬。
海南鶏飯の人気店に行きました。
松山空港のある台北松山區にあるお店。
メニューは、海南鶏飯 野菜あり・なしの2種のみ。
入り口のレジで注文とお会計を済ませ、左手の配膳台で料理を受け取り、好きな席に着席する、社食スタイルです。
店内は広々としています。
「野菜あり」を注文。5種の副菜がつきます。
鶏肉の上のソースは、白のさっぱり塩だれと、辛くない赤の甘辛唐辛子だれの2種。
料理を受け取る配膳台に置いてあるので、お好みで取ります。
鶏肉がやわらかくて、骨なしで食べやすくて嬉しい!
(台湾のお店の鶏肉は、骨つきが多いです)
2種類のソースで2つの味が楽しめるのも嬉しい!
台湾の海南鶏飯、美味しいです。
慶城海南鶏飯
台北市松山區慶城街16巷8號
11:00-15:00/16:00-20:30 土日定休
アクセス MRT南京復興駅から徒歩3分
参考情報
写真の海南鶏飯・野菜あり NT$115
✔︎ 店内は広く、回転も早く、席の空きがなければ相席していくので、レジ前に行列ができていてもすぐに入れるかと思います。
✔︎ スープはセルフサービスです。配膳台の反対側に大きな鍋があります。
✔︎ 海南鶏飯(ハイナンジーファン)とは、
茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理。マレーシア・シンガポール・タイなどの東南アジアの庶民料理・屋台料理である
引用元:ウィキペディア(Wikipedia)
海南鶏飯というと「シンガポールチキンライス」をイメージしますが、タイ版の海南鶏飯が「カオマンガイ」になるんですね。
おうちで楽しめる台湾