「iF DESIGN AWARD 2020」で、建築・インテリア部門を受賞したお店が台北にある。
さすが、外観からお洒落感が漂っています。
もとは警察署 兼 宿舎だったという建物。
その後使われなくなって20年が経った後、リノベーションされてカフェに生まれ変わりました。
深いグリーンが外観やインテリアのポイントになっていて、落ち着いた雰囲気。
建設時のことや、設計のこだわりなんかも表示されています。
店内には、趣向の違う席が数種類。
1番個性的なこちらの席。どこに座るのが正解なんだろう。
吹き抜けの階段をあがった3階は、オフィスと会議室になっているようです。
店内をひととおり見てまわった後は、お食事を。
南台湾の太陽と空気をたっぷり吸い込んだ、手作り乾麺。
スパイシーチキンが乗っていて、けっこうしっかり辛めのお味。
台湾の食材を使うことにもこだわっているようです。
食後にはアイスラテもいただきました。ふわふわタイプのラテ。
こんな雰囲気の家に住みたいなぁと妄想しているうちに、日曜の午後は過ぎてゆくのでした。
貳房苑 LivinGreen
台北市大安區潮州街76號
11:30-21:00
アクセス MRT古亭駅から徒歩5分
参考情報
写真の麺「辣子鶏孜然仙草乾拌麺」NT$260/ラテ「黒潮拿鐵」NT$160
✔︎ サービス料10%
✔︎ 座席は1階と2階にあって、テーブル・カウンター・階段タイプで25〜30席ほどあります。
✔︎ 「iF DESIGN AWARD」公式サイトはこちら
✔︎ 道路を挟んでお隣の、グリーン&雑貨やさん「Brush&Green」も素敵でした。